Menu

君が君で君だ 7月7日(土)新宿バルト9ほか 七夕全国公開

池松壮亮 キム・コッピ 満島真之介 大倉孝二 高杉真宙 中村映里子 山田真歩 光石研(特別出演) 向井理 YOU 監督・原作・脚本 松居大悟 音楽:半野喜弘 エンディングテーマ:
      「僕が僕であるために」作詞:尾崎豊

News

2019.01.10
祝!4月10日(水)DVD発売決定!!
2018.08.23
ヒット記念!沖縄・桜坂劇場での上映記念、満島真之介さんの凱旋舞台挨拶決定!
2018.08.09
クリープハイプ 尾崎世界観さんよりコメントをいただきました!
2018.07.09
「君が君で君だ」ヒット記念追加イベント決定!
2018.06.27
映画「君が君で君だ」初日&2日目舞台挨拶が決定!詳細はこちら
2018.06.22
池松壮亮、松居大悟監督登壇!博多にて先行上映イベント実施決定!

Story

国境も常識も超えた愛の物語が、観る者の恋愛観を揺さぶる!!

大好きな女の子の好きな男になりきり、自分の名前すら捨て去った10年間。
彼女のあとをつけて、こっそり写真を撮る。彼女と同じ時間に同じ食べものを食べる。向かい合うアパートの一室に身を潜め、決して、彼女にその存在をバレることもなく暮らしてきた。しかし、そんなある日、彼女への借金の取り立てが突如彼らの前に現れ、3人の歯車が狂い出し、物語は大いなる騒動へと発展していく——

日本の伝説のロックシンガー「尾崎豊」になりきるのは、映画俳優として唯一無二の存在感を示す池松壮亮。そして、世界中の誰もが知るハリウッドの名俳優「ブラピ」になりきるのは、確かな演技力で頭角を現す満島真之介。さらに、日本の歴史を大きく変えた人物「坂本龍馬」になりきるのは、独特の個性が光る大倉孝二。ヒロインを務めるのは、映画『息もできない』での演技で世界中の注目を集め、多くの熱烈なファンを持つ韓国人女優キム・コッピ。

キム・コッピ演じるヒロイン・ソンに迫る借金取りのボス星野役でYOUが出演、無慈悲な女借金取りを見事に体現する。さらに星野の子分の友枝役に向井理が出演。爽やかなイメージを一新するチンピラ役を迫真の演技で魅せる。そして、高杉真宙がソンのクズな彼氏・宗太役を熱演、ソンから献身的な愛情を受けるも、借金を肩代わりさせるなどひどい仕打ちの数々。YOUと向井理の借金取りコンビには媚びへつらいながら、ソンには冷たく接する。

ソンと宗太の成り行きを見守り続ける「尾崎豊」「ブラピ」「坂本龍馬」の3人。ある日、星野&友枝の借金取りに彼らの狭い一室は見つかってしまう。借金の取り立てからソンを守るべく3人は立ち上がろうとするも返り討ち!愛の物語は結末へと向かって動き出す。 監督は、ドラマ「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」や映画『アズミ・ハルコは行方不明』『アイスと雨音』の松居大悟。疾走感ある映像に今という時代を映し出す松居大悟監督が長年温め続けてきた完全オリジナルラブストーリーの幕が上がる。

映画『君が君で君だ』予告編

映画『君が君で君だ』超特報

特別メイキング映像:松居大悟監督×キム・コッピ編

池松壮亮、満島真之介「僕が僕であるために」魂の熱唱!!

YOUが車内で向井理に暴言連発!?

Cast

尾崎 豊 池松 壮亮

1990年7月9日生まれ。福岡県出身。03年トム・クルーズ主演の『ラスト サムライ』でデビュー。14 年には、『紙の月』(吉田大八監督)、『愛の渦』(三浦大輔監督)、『海を感じる時』(安藤尋監督)、『ぼくたちの家族』(石井裕也監督)と注目作品に次々と出演し、日本アカデミー賞新人俳優賞、ブルーリボン賞助演男優賞等を受賞。その他の主な出演作に、『自分の事ばかりで情けなくなるよ』(松居大悟監督/13)、『バンクーバーの朝日』(石井裕也監督/14)、『私たちのハァハァ』(松居大悟監督/15)、『劇場版 MOZU』(羽住英一郎監督/15)、『海よりもまだ深く』(是枝裕和監督/16)、『セトウツミ』(大森立嗣監督/16)、『DEATH NOTE Light up the NEW world』(佐藤信介監督/16)、『永い言い訳』(西川美和監督/16)など。17年には『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(石井裕也監督)に出演し、第9回TAMA映画賞にて最優秀男優賞、第39回ヨコハマ映画祭にて主演男優賞を受賞した。18年は、本作のほか、連続ドラマ「宮本から君へ」(テレビ東京)、『万引き家族』(是枝裕和監督)、『ウタモノガタリ』(石井裕也監督)、『散り椿』(木村大作監督/9月28日公開)『斬、』(塚本晋也監督/11月24日公開)などがある。

キム・コッピ

1985年生まれ。小学生の頃からフランスの劇団Image Aigueと一緒に世界演劇祭の舞台に立ち、2002年に『嫉妬は私の力』で本格的にデビュー。2008年の『息もできない』で大鐘賞新人女優賞、青竜映画祭 新人女優賞など数々の映画賞を受賞し一気に注目を集めた。近年は、『ある優しき殺人者の記憶』(白石晃士監督/14)、『グレイトフルデッド』(内田英治監督/14)など日本映画、日韓合作作品などに数多く出演。2016年公開の『つむぐもの』(犬童一利監督)では主演として出演している。

ブラピ 満島 真之介

1989年生まれ。沖縄県コザ市出身。映画『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』で報知映画新人賞、高崎映画祭最優秀男優新人賞などを受賞。13年『風俗行ったら人生変わったwww』(飯塚健監督)で初主演を果たす。その後、映画、ドラマ、舞台などで活躍。近年の作品にはドラマ「BG〜身辺警護人〜」(テレビ朝日/18)、特集ドラマ「どこにもない国」(NHK/18)、映画『三度目の殺人』(是枝裕和監督/17)、『散歩する侵略者』(黒沢清監督/17)、『花筐』(大林宣彦監督/17)、『クソ野郎と美しき世界』(園子温監督/18)、2019年大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」に出演。

坂本 龍馬 大倉 孝二

1974年生まれ。東京都出身。1995年よりナイロン100°Cに参加。個性派俳優として幅広く活躍している。近年の主な出演作は、 舞台 ナイロン100℃『ちょっと、まってください』、ジョンソン&ジャクソン『夜にて』、『ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない〜』、『世界』、NODA・MAP『エッグ』他。映画『空飛ぶタイヤ』、『DESTINY鎌倉ものがたり』、『ロマンス』、『HERO』他。TV『アンナチュラル』(TBS)、『沈黙法廷』(WOWOW)、『みをつくし料理帖』(NHK)、『ボク、運命の人です。』(NTV)、『緊急取調室』(EX)、『カルテット』(TBS)他。『東京女子図鑑』(Amazonプライム・ビデオ)他。映画『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』、『検察側の罪人』の公開が控えている。

宗太 高杉 真宙

1996年7月4日、福岡県生まれ。2009年に舞台で俳優デビュー。2013年の「仮面ライダー鎧武/ガイム」(テレビ朝日系)で注目を浴び、映画「ぼんとリンちゃん」「想影」「逆光の頃」で主演を務める。昨年も、ドラマ「セトウツミをはじめ、映画「PとJK」「トリガール!」「散歩する侵略者」など数々の話題作に出演。映画「世界でいちばん長い写真」(6月23日公開)、映画「虹色デイズ」(7月6日公開)、「ギャングース」(今秋公開)が待機中。9月1日(土)に公開される劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」では、主人公の少年・僕役で声優に初挑戦している。

友枝 向井 理

1982年生まれ。神奈川県出身。11年『僕たちは世界を変えることができない。』(深作健太監督)で初主演を果たす。その後、映画、ドラマ、舞台などで活躍。近年の作品にはドラマ「きみが心に棲みついた」(TBS/18)、「アキラとあきら」(WOWOW/17)映画「いつまた、君と〜何日君再来〜」(深川栄洋監督/17)舞台 劇団☆新感線「髑髏城の七人」などがある。

星野 YOU

東京都生まれ。1988年「FAIRCHILD」のボーカルとしてデビュー。バンド解散後TVバラエティーを中心に活動。2004年初の本格的映画出演作「誰も知らない」(是枝裕和監督)にて第78回キネマ旬報助演女優賞を受賞。その後の主な映画出演作に「THE有頂天ホテル」(三谷幸喜監督/2006年)「歩いても歩いても」(是枝裕和監督/2008年)「世界は今日から君のもの」(尾崎将也監督/2017年)等、最近のTVドラマレギュラーに「ヒモメン」(ANB/2018年7月~)「リバース」(TBS/2017年)等、公開待機作に「走れ!T校バスケット部」(古澤健監督/2018年11月3日公開)がある。

池松壮亮 コメント

尾崎豊という人には会ったことはありませんが、物心ついてからいつも隣で歩むべき道を教えてもらっていたように思います。目眩すらするこの街の中で、愛するという事に何回やっても答えが出ないので、もう一度松居監督と共に挑んでみようと思いました。

満島真之介 コメント

オリジナル作品の持つ力を信じたい。
その強い気持ちを持ち、素敵なキャスト、スタッフと共に普遍的である愛の物語に向き合いました。
あの夏の熱量が、映画という風に乗ってたくさんの人に愛を届けてくれることを願っています。カムサハムニダ。サランヘヨ。

大倉孝二 コメント

正直な話しをしますと、お話しをいただいて、脚本を読ませていただき、顔合わせ、本読みという段階で、腑に落ちないことや、捉えきれないことが多かったように思います。
その後、監督、共演者との話し合いや、リハーサルを進めていくにつれ、この若い座組に無防備に飛び込むことを決めました。
きっと無防備な芝居をしていることでしょう、痛々しいくらいに。

Recommend

クリープハイプ 尾崎世界観

女子に
「ねぇ、私のことどれくらい好き?」
って聞かれても、
いつも、なんて答えれば良いかわからない。
だから、もし次にまたそんなことがあれば、
この映画を観せようと思う。
おかしな監督が作った、正しい映画。

Staff

監督・原作・脚本 松居 大悟

1985年生まれ。福岡県出身。劇団ゴジゲン主宰。 2012年に『アフロ田中』で長編映画初監督。その後、『スイートプールサイド』『自分の事ばかりで情けなくなるよ』など作品を発表し、『ワンダフルワールドエンド』でベルリン国際映画祭出品、『アズミ・ハルコは行方不明』は東京国際映画祭・ロッテルダム国際映画祭出品。中高生の一ヶ月間を74分ワンカットで撮った『アイスと雨音』は、韓国・中国・ドイツの映画祭でも上映された。枠に捉われない作風は国内外から評価が高く、ミュージックビデオ制作やドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズなど活動は多岐に渡る。パーソナリティを務めるJ-WAVE「JUMP OVER」は毎週日曜23時から放送中。

音楽 半野 喜弘

1968年生まれ。パリと東京を拠点に映画音楽からオーケストラ作品、エレクトロニクスミュージックにいたるまで幅広く世界中で活動する音楽家、映画監督。台湾の巨匠ホウ・シャオシャン監督作品『フラワーズ・オブ・シャンハイ』(98)で海外メディアから『新たな映画音楽作家の発見』と評価をうけて以降、ジャ・ジャンクー、ユー・リクワイ等、現代アジアを代表する監督達と共同作業を重ね、その作品のほとんどがカンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭といった様々な国際映画祭にて高い評価を得ている。
2011年に『アグリー』で本格的に映画製作をスタートさせ、最新作はオリジナル脚本による台日合作映画『PARADISE NEXT 亡命之途』(主演:妻夫木聡、豊川悦司)。

  • 製作:間宮登良松 / 吉崎圭一 / 前嶋 宏
  • エグゼクティブプロデューサー:加藤和夫
  • 企画・プロデュース:阿部広太郎
  • プロデューサー:川﨑 岳 日野原彩子
  • アソシエイトプロデューサー:原田耕治
  • ラインプロデューサー:和田大輔
  • キャスティングプロデューサー:田端利江
  • 音楽:半野喜弘
  • 特別協力:須藤 晃
  • 撮影:塩谷大樹
  • 美術・装飾:遠藤善人
  • 照明:西尾慶太
  • 録音・整音:竹内久史
  • 衣裳:立花文乃
  • ヘアメイク:酒井夢月
  • 編集:エリザベス宮地
  • ポストプロダクションプロデューサー:鈴木仁行
  • VFXディレクター:呉 岳
  • 助監督:Hijiri Jon
  • 制作担当:土田守洋
  • 宣伝プロデューサー:渡辺尊俊
  • アートディレクター:中尾祐輝
  • WEBデザイン:河田慎 / 松井拓実 / 野島康佑(KNAP)
  • 制作プロダクション:レスパスフィルム
  • 配給:ティ・ジョイ
  • 製作:「君が君で君だ」製作委員会(東映ビデオ / 電通 / 東京メトロポリタンテレビジョン)